岩崎神社の由緒
〇神社名
・岩崎神社
〇鎮座地
・長野県松本市新村2290-1
〇御祭神
・建御名方尊
・事代主尊
〇境内社
・境内末社として猿田彦、山神、秋葉、八王子、蚕神の五社が祀られている。
〇御由緒
信州松本の地に鎮座する当神社の創建は、仁寿3年(853)に諏訪大社の大神様を現在地に勧請したのが始まりとされる。
社伝によると、旧梓川村岩岡の火打岩明神の鎮座する岩頭と岩崎明神の真下に鎮座する岩頭とが地底で繋がっており、現在でも当神社本殿の真下には「岩の崎」があり、社名の由来とされている。
4月28日~29日に斎行される例大祭は、梓川の川水の流れが穏やかに、氾濫の無きよう祈る地域屈指の祭事で、例祭当日川魚を捕り御神前に捧げる「川狩りの神事」は、全国的にも数少ない神事として名高く、多くの参拝者で賑わう。
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